交通量調査の単発バイトは、人生で一番“おいしい”仕事だった

反射ベストを着て道路脇に座り交通量調査を行う調査員の様子 体験談
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🪶 streetboy さん(44歳・男性)/体験談より

交通量調査の単発バイトは、人生で一番“おいしい”仕事だった

交差点脇でカウンターを使い交通量を記録する調査員もう10年ほど前のことになりますが、交通量調査の日雇いバイトを経験しました。
結論から言うと、私がこれまでに経験した仕事の中で、一番“おいしい”仕事だったと思います。

仕事当日は早朝に集合場所へ向かいました。到着すると責任者の方が立っていて、チーム分けと担当場所の説明を受けます。
私が参加したときは、市の中心部の各所に調査ポイントが設けられており、

  • 車の台数を数える人

  • バイク・自転車・歩行者を数える人

といった具合に役割が分かれていました。
調査地点もさまざまで、交通量の多い大通りもあれば、地元の人が抜け道として使うような細い通りもあります。

私が割り当てられたのは、アーケード街の中にある小さな交差点でした。
基本的に通るのは歩行者と自転車だけ。かつては商店街として賑わっていた名残はあるものの、今では人通りもまばらです。
アーケードには屋根があるため、強い日差しを避けられるのもありがたいポイントでした。

責任者からは、

「きちんと数えてさえくれれば、立っていても座っていてもいいし、
お茶を飲んだり、音楽を聴きながらでも構いません」

と言われており、驚くほど自由度の高い現場でした。
休憩時間はチーム内で交代制。近くのコンビニで軽く何かを買ったり、衣料品店をのぞいて掘り出し物を探したりと、気分転換も自由です。

勤務時間は朝6:30から夜8:30まで
休憩を除くと実質12時間労働になるため、事前は正直「体力的に大丈夫かな」と少し不安もありました。
実際、直射日光の下で車がひっきりなしに通る調査ポイントを担当した人は、かなり大変だったと思います。

その点、私の担当場所は涼しく静かで、人がたまに通る程度。
正直なところ、他のチームと同じ報酬をもらうのが申し訳ないと感じるほど快適でした。

ときどき通りかかる地元の人と挨拶を交わしたり、
自転車で連なって楽しそうに通り過ぎる学生たちの様子を眺めたりしながら、
一日中、どこか非日常的で穏やかな時間を過ごすことができました。

それでいて、報酬は12,000円(時給換算1,000円)
しっかり稼げて、精神的な負担もほとんどなく、大満足の一日でした。

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