障がい者支援施設で、短時間のお仕事をしてきました。
募集項目には「過去にこうした施設で就業した経験のある方」と記載されていました。
こうした「経験者」を求める職場は、隙間バイトでもわりと見かけます。
ただ、これまでの経験上、募集欄には「経験者」と書かれていても、実際には専門的な経験が必須というわけではなかったことが何度かありました。
私自身も、隙間バイトを始めてから、障がい者支援施設での調理補助や掃除、作業の見守りなどを経験してきました。
そのため、今回もまずは応募し、メッセージで確認してみることにしました。
こちら都合でキャンセルすることになると、少なからずリスクはあります。
それでも、今回は自宅から近い施設だったこともあり、今後も関われる可能性があるなら、一度確認してみてもよいかなと思ったのです。
結果として、今回の仕事は、やはり「専門的な経験が必要」という内容ではありませんでした。
主な作業は下膳と食器洗い
勤務時間は13時から15時までの2時間でした。
そのうち多くの時間は、下膳と食器洗いです。
コップやお箸、お皿のほか、調理に使った道具なども、洗剤を使って洗っていきました。
ここで少し失敗したと思ったのが、ビニール手袋を持って行かなかったことです。
短時間の仕事とはいえ、洗い場に長く入るなら、手荒れ対策として手袋はあったほうがよかったと感じました。
募集内容だけでは、実際にどのくらい水仕事があるのかまでは分かりません。
こうした施設のお仕事に入るときは、念のためビニール手袋を持参しておくと安心だと思います。
テーブルを拭き、作業の準備へ
食器洗いのあとは、消毒液でテーブルを拭きました。
このテーブルは、食事だけでなく、利用者さんたちが作業をする場所にもなります。
そのため、清潔に整えたあと、同じテーブルで行われる作業のお手伝いに入りました。
施設内では、利用者さんたちがいろいろな作業をされています。
今回私が担当したのは、利用者さんたちが、特定の数量と色に分けたおもちゃを段ボールに詰めていく作業の補助でした。
ひとつひとつの作業は難しいものではありませんが、決められた数や色を確認しながら進める必要があります。
見守りながら、必要に応じてお手伝いするという形でした。
ゴミ袋を節約するための細かな作業も
作業の中で、おもちゃを仕分ける際に出たビニールゴミもありました。
それをそのまま捨てるのではなく、きれいに畳んで、ゴミ袋を無駄に使わないようにします。
一見すると小さなことですが、施設の中では、こうした細かな作業も大切なのだと感じました。
隙間バイトでは、派手な作業ばかりではなく、こうした「現場が回りやすくなるための小さな手伝い」を任されることも多いです。
おやつ後の洗浄をして終了
その後、施設側で用意されたおやつが利用者さんたちに振る舞われました。
おやつの時間が終わったあとは、その調理に使われたものの洗浄作業をして、今回の勤務は終了となりました。
2時間という短い勤務でしたが、下膳、食器洗い、消毒、作業補助、おやつ後の片付けと、内容は思ったよりもいろいろありました。
経験者募集でも、確認してみる価値はある
今回感じたのは、「経験者募集」と書かれていても、その意味は職場によってかなり違うということです。
もちろん、介助や専門的な支援が含まれる仕事であれば、資格や経験が必要な場合もあります。
しかし、今回のように、実際には食器洗いや清掃、作業の見守りなどが中心というケースもあります。
不安がある場合は、応募前後にメッセージで確認してみるのもひとつの方法です。
ただし、確認した結果、自分には難しいと分かった場合には、キャンセルの扱いにも注意が必要です。
近場で、今後も継続して入れそうな施設であれば、最初に一度問い合わせてみることで、自分に合う仕事かどうか判断しやすくなると思いました。
これから応募する人への一言
障がい者支援施設での隙間バイトは、施設によって仕事内容が大きく違います。
調理補助や掃除、食器洗いが中心の場合もあれば、利用者さんの作業を見守る仕事が含まれることもあります。
募集内容に「経験者」と書かれていても、どの程度の経験が必要なのかは、事前に確認してみると安心です。
また、水仕事がある可能性もあるため、ビニール手袋などを持参しておくとよいでしょう。
短時間でも、施設の一日の流れの中に入り、誰かの生活や作業を支えるお仕事です。
自分にできる範囲で丁寧に動くことが大切だと感じた体験でした。

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