同じゲームセンターでもここまで違う|インカム連携がしっかりした現場で景品補充をした体験談

体験談

クレーンゲーム機が並ぶゲームセンター店内と、景品補充や巡回作業をイメージした写真今回は、いつも入っている店舗とは違うゲームセンターで働いてきました。

これまでゲームセンターのスキマバイトでは、店内を巡回したり、景品の乱れを整えたりする作業が中心でしたが、今回の現場では景品の補充が主な仕事でした。

同じゲームセンターの仕事でも、店舗によって作業内容や雰囲気はかなり違います。
今回とくに印象に残ったのは、スタッフ同士の連携の取り方でした。

いつもの店舗で感じていた戸惑い

私がよく入っているゲームセンターは、お客様から見ても、スキマバイトとして働く側から見ても、良い面と悪い面の両方がある店舗です。

忙しい時間帯になると、対応がたらい回しになってしまうことがあります。

「わからないことがあれば従業員に聞いてください」と言われていても、その従業員さんがなかなか見当たらないこともあります。

店内をくまなく探し、時には走り回りながら、ようやく聞ける人を見つける。
けれど、忙しそうな中で声をかけるため、少しめんどくさそうな顔をされてしまうこともありました。

また、質問した際に、

「これはこうやってやればいいので、次回はそれでお願いします」

と言われることもあります。

もちろん、従業員さんにも忙しさがあり、すべてを丁寧に説明する余裕がないのはわかります。

ただ、初めての作業や判断に迷う場面では、こちらも不安になります。
聞く相手を探すだけで時間がかかると、その間にもお客様を待たせてしまうことがあり、気持ちばかり焦ってしまいます。

今回の店舗はインカムで連携が取れていた

今回働いたゲームセンターでは、そうした雰囲気がまったくありませんでした。

大きく違っていたのは、インカムを使っていたことです。

お客様から問い合わせがあって、自分だけでは判断に困るとき。
今からどの作業に入るのかを伝えるとき。
どこに向かうのか、何を確認するのかを伝えるとき。

そうしたやり取りを、インカムでこまめに共有していました。

店内では終始、誰かの声が聞こえてきます。
そして、その連絡に対しても、

「了解です」
「ありがとうございます」
「お願いします」

といった返答がきちんと返ってきます。

この一言があるだけで、働く側の安心感はかなり違います。

連絡が一方通行ではなく、ちゃんと受け取ってもらえている。
自分がいま何をしているのか、周囲にも伝わっている。

その安心感があると、初めての現場でも落ち着いて動くことができます。

スタッフの待機場所もわかりやすかった

もうひとつ印象的だったのは、スタッフの方が店内のあちこちに待機していたことです。

私は初めて入る店舗だったため、どこに何があるのか、最初は少しうろうろしてしまいました。

すると、こちらが困っている様子に気づいたスタッフさんが、

「こちらです」

と案内してくれました。

こちらから探し回って声をかける前に、スタッフさんのほうから気づいてくれる。
それだけでも、かなり気持ちが楽になります。

スキマバイトは、毎回同じ職場に入るとは限りません。
初めての場所では、バックヤードの位置、景品の保管場所、作業の流れ、お客様対応のルールなど、わからないことがたくさんあります。

そのときに、質問しやすい空気があるかどうかは、とても大きいと感じました。

景品補充の仕事は、周囲との連携が大切

今回の主な作業は、景品の補充でした。

ゲームセンターの景品補充は、ただ空いたところに景品を入れればいいというものではありません。

どの台に、どの景品を、どのくらい補充するのか。
置き方はこれでいいのか。
お客様がプレイ中ではないか。
補充してよいタイミングか。

細かい判断が必要になる場面があります。

特に、ゲームセンターの仕事はお客様との距離が近いです。
作業中に声をかけられることもありますし、景品の取り出しや問い合わせなど、こちらだけで判断しづらい場面も出てきます。

そのため、従業員さんとの連携が取りやすいかどうかは、仕事のしやすさに直結します。

今回のようにインカムで連絡できる環境だと、困ったときにすぐ確認できます。
お客様を長く待たせずに済むので、働く側としても安心でした。

帰る前にも声をかけてもらえた

仕事が終わって帰る際にも、スタッフの方から、

「どうでしたか?」

と声をかけていただきました。

短時間のスキマバイトでは、出勤して作業して、終わったらそのまま帰るだけという現場も少なくありません。

けれど今回は、少し話す時間を取っていただきました。

「これから何度も入っていただけると、メンテナンスや巡回などもお願いするようになると思います」

とも言っていただきました。

初回からすべてを任せるのではなく、まずは作業に慣れてもらい、少しずつできることを増やしていく。
そうした考え方が伝わってきて、安心感がありました。

同じゲームセンターでも、働きやすさは店舗によって違う

今回働いてみて、同じゲームセンターでも、店舗によってここまで雰囲気が違うのだと驚きました。

作業内容そのものよりも、働きやすさを左右するのは、現場のコミュニケーションなのかもしれません。

わからないことを聞きやすい。
スタッフが近くにいる。
インカムで情報共有ができる。
連絡に対して返答がある。
帰り際に感想を聞いてもらえる。

ひとつひとつは小さなことですが、スキマバイトとして入る側にとっては大きな安心につながります。

ゲームセンターの仕事は、景品補充や巡回、メンテナンスなど、覚えることも多く、お客様対応もあります。
だからこそ、現場の連携がしっかりしているかどうかで、働いた後の印象は大きく変わります。

今回は、同じ業種でも職場の空気によって、働きやすさがまったく違うことを実感した一日でした。

また募集があれば、ぜひ入ってみたいと思える現場でした。

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