クラウドワークスのライティング体験談|在宅で始めた単発ワークの現実

事務・オフィス系
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🪶 管理者 はな/クラウドワークスでのライティング経験をもとに執筆

苔むした木の上に小さな芽が伸びる自然の風景在宅でできる単発ワークのひとつとして、クラウドワークスなどのライティング案件に取り組む人は少なくありません。
私自身も、クラウドワークスでさまざまな仕事を経験しながら、少しずつ書く仕事の幅を広げてきました。

「書くことが好き」「在宅でできる仕事を探している」
そんな人にとって、ライティングは魅力のある働き方です。
ただし、実際にやってみると、好きなだけでは続けにくい面や、見えにくい苦労があることもわかってきます。

今回は、私がクラウドワークスで始めたライティング体験について、実際に感じたことを交えながら書いてみたいと思います。


クラウドワークスで少しずつ書く仕事を始めた

私も、クラウドワークス育ちです。
ここでいろいろなお仕事をさせていただいて、今があります。

もともと私は、とにかく「書くこと」が好きでした。
何時間書いていても、それほど苦にはなりません。
そのため、在宅でできる仕事の中でも、ライティングは自分に合っているのではないかと思っていました。

スマホで連絡や確認ができて、ノートPCがあれば比較的どこにいても作業しやすいのも、ライティングの魅力のひとつです。

とはいえ、最初から本格的に飛ばしていたわけではありません。
当時はまだ普通に仕事もしていたので、そこまで無理をして頑張る必要もなく、
「自分はどこまでできるのだろう」
という、少し実験のような気持ちでスタートしたのです。


最初は低単価案件も多く、手ならしのような感覚だった

クラウドワークスのライティング案件には、短文のタスク形式のものも多くあります。
中には、400文字書いても100円に満たないような案件もありました。

今思うと、決して高い報酬ではありません。
けれど当時の私は、すぐに大きく稼ぐことよりも、
自分の文章がどこまで通用するのか
を知りたい気持ちのほうが強かったように思います。

いわば、手ならし、手習いのような感覚で、さまざまな案件にあたっていきました。
いろいろなテーマで書くことで、「求められる文章」に少しずつ慣れていったのだと思います。


得意分野に合う案件が多い時期は、思った以上に伸びることもある

振り返ってみると、当時は今ほどシビアではなく、案件に対して報酬がよいものもありました。
タスク案件を片っ端からこなして、ひと月に4~6万円ほど稼げた月もあります。

今思えば、その頃はちょうど、自分の得意分野に合う案件が多い時期だったのです。
なんでも「時期相応」というものがあるのだろうと思います。

私が取り組んでいたのは、たとえばこんな内容でした。

  • スピリチュアル分野

  • 夢占い

  • 言葉の説明

  • 地図上のルート案内

  • 駅情報・居住地域の住みやすさ、アピール

  • 口コミ

  • 写真関連の記事

こうして並べてみると、本当に幅広いのですが、私にとってはどれも学びの多い仕事でした。
今振り返ると、あの頃のクラウドワークスは、私にとって文章の養成所のような場所だったのだと思います。


専属依頼や直接契約につながったこともあった

そうした案件をこなしていくうちに、
「専属でお願いしたい」
という依頼をいただくこともありました。

そこから、その会社と直接契約する方向へ移り、しばらくクラウドワークスを離れて、ライティング作業で収入を得ていた時期もあります。
最初は1本200円で始めた記事が、いつの間にか1本2000円になっていました。

相性のよい依頼先と出会えれば、ライティングの仕事はきちんと積み上がっていくものなのだと思います。
在宅ワークでも、信頼関係ができれば、仕事が広がっていくことはあります。


うまくいくことばかりではなかった

もちろん、良いことばかりではありませんでした。

相手の求める意向にかなわず、非承認になることもありました。
継続的な契約をにおわせるようなやり取りがありながら、結局は1記事だけで打ち切られ、その後連絡がつかなくなったこともあります。
また、実際に始めてみたら、提示された条件と報酬があまりにも釣り合わず、途中でリタイアした契約もありました。

在宅ライティングは始めやすい反面、やってみないとわからない部分もあります。
募集文だけでは見えなかった大変さに、後から気づくこともあるのです。


ライティングは「書くことが好き」だけでは続けにくい

書くことが好きな人にとって、ライティング案件は魅力があります。
けれど、好きだけで続けられるわけでもありません。

依頼者の役に立つ記述を心がける必要がありますし、
自分の書きたいことではなく、相手が求めている形に合わせる力も必要です。

さらに、実際の作業は、文章を書く時間だけでは終わりません。

  • いい案件を探す時間

  • 契約内容を確認する時間

  • 情報を集める時間

  • 書き方やルールを読み込む時間

そうした「見えない時間」がかなりかかることがあります。
気づけば、わずかな報酬のために一日中デスクに張りついていた、ということもありました。

一時期は本当に良い案件に恵まれていましたが、自分で探す時間が増えると、思っていた以上にお金より時間を奪われる感覚がありました。
そのため私は、ライティングはあまり一生懸命になりすぎないようにしています。

好きだからこそ、無理をしすぎない。
この距離感は、長く続けるために大切なのかもしれません。


今でも忘れられない、励ましの言葉がある

けれど、そんな中でも、今でも忘れられない出来事があります。

それは、「山」や「森」など、自然散策の記事を書いたときのことです。
私は本格的に山登りをするわけではありませんが、山の水を汲みに行ったときのことを、少し詩的な気持ちで記述しました。

すると依頼者の方から、こんなメッセージをいただいたのです。

時々、引き込まれるような記事を書く方に出会うことがあります。あなたもそのひとりです。頑張ってください

このひとことが、どれほど私を励まし続けてくれたかわかりません。

非承認になったこともありました。
途中で終わった契約もありました。
条件が合わず、離れた案件もありました。

それでも、こういう一言に救われ、励まされ、また書こうと思えたのです。


クラウドワークスでの経験が、今の自分につながっている

クラウドワークスでのライティングは、華やかな成功談ばかりではありません。
地道で、細かくて、報われないと感じることもあります。

けれど、そこで経験したことは、決して無駄ではありませんでした。

うまくいったことも、うまくいかなかったことも、
認めてもらえたことも、条件が合わず離れたことも、
その全部が少しずつ今の自分につながっているのだと思います。

そうして、幾つもの流れがあって、今の私があります。


在宅ライティングをやってみたい人へ

これからクラウドワークスなどでライティングを始めてみたい人がいるなら、最初から大きく稼ごうと気負いすぎなくてもよいのではないかと思います。

まずは、

  • 自分に合うテーマか

  • 書くこと自体が苦ではないか

  • 報酬と作業量のバランスはどうか

  • 依頼者との相性はどうか

そうしたことを見ながら、自分なりのやり方を探していくのがよいのではないでしょうか。

書くことが好きで、その気持ちを土台にできるなら、遠回りに見える経験も、どこかで力になっていくことがあります。
私にとって、クラウドワークスでの仕事は、まさにそんな時間でした。

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