スーパーの惣菜パック詰めを体験|ライン作業の流れと職場の雰囲気を紹介

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🪶 管理者 はな/体験談

白衣姿で惣菜の盛り付け作業を行う食品工場スタッフ以前、恵方巻の作業をしたことがあるスーパーの惣菜部門で、再びパック詰めの仕事をしてきました。

前回と同じ場所だと思っていたので、
「OK、わかります」
という気持ちで向かったのですが、行ってみると、なんと前回とは何から何まで変わっていました。

よく見ると、駐車場位置が変わっているし、

入口は隣の建物側になってる、作業場も新しくなっていて、職場の雰囲気も以前とは少し違う。
けれど、その変化は戸惑いだけでなく、「もしかして、前より働きやすくなっている?」と感じさせるものでした。

今回は、スーパーの惣菜パック詰めがどのような仕事だったのか、実際の流れや職場の様子を体験談としてまとめます。

作業場に入るまでの工程が意外と多い

まず驚いたのは、以前の作業場所が工事中になっていて、入口そのものが変わっていたことです。

スマホの案内図を見ながら、なんとか新しい入口にたどり着き、インターホンを押して中に入れてもらう形になっていました。

中に入ると、作業場は前回より広く、明るく綺麗になっていました。
前回にはなかった更衣室も設置されていて、隙間バイトの名前と私の名前入りでロッカーまで用意されていました。

ただ、作業場に入るまでの工程はやや増えていて、食品を扱う職場らしい厳しさも感じました。

具体的には、

  • 白衣と長ズボンに着替える
  • 帽子の下にネット帽をかぶる
  • 長靴に履き替える
  • 手洗いを何度か行う
  • 消毒をする
  • コロコロで衣類のゴミやほこりを取る
  • エアーシャワー室で両手を上げながら回る

といった流れがあります。

作業を始める前にここまで準備が必要なので、食材を扱う現場はやはり大変です。
正直、私はこうした工程の多い職場はできれば避けたいと思ってあまり応募しないのですが、

ここは前回の印象がよかったので、また応募してみました。
そして実際に入ってみると、その判断は間違っていなかったようでした。

惣菜パック詰めはどんな仕事?ライン作業の流れ

惣菜パックには、焼きそば、うどん、そば、おにぎり、いなり寿司など、さまざまな種類がありました。

作業は、
「今からちらし寿司」
というように品目ごとに始まり、決められた数に到達したら次は
「焼きそば」
といったふうに、順番に切り替わっていきます。このあたりが、「工場」とはちょっと違うところですよね。

基本はライン作業です。

最初の人が、ご飯やそばなどのベースになるものを軽量してパックにのせ、
次の人が肉、野菜、紅しょうがなどを順番にのせていく流れになっていました。

一見すると単純な作業のようですが、実際にやってみると意外と気を使います。

最初に
「コレ、コノクライ・・ネ」
と大まかな分量を教えてもらうのですが、細かな調整は自分でしなければなりません。

しかも、ラインはかなりのスピードで流れていきます。
少しまごつくと、次々に流れてくるパックに追いつけなくなりそうで、のんびり考えている暇はありませんでした。

私は、
焼きそばのときは紅しょうがをのせる係、
いなり寿司のときは蓋をのせる係、
春雨のときは春雨を軽量する係、といった具合に、
そのときどきに指示を受け、担当を変えながら作業しました。

持ち場はシンプルでも、スピード感のある中で正確にこなす必要があるため、思った以上に集中力が必要な仕事でした。
適度に集中し、適度に待機するので、疲れることはなく、時間が過ぎるのは早く感じます。

作業が終わるたびに消毒と清掃が徹底されていた

ひとつの作業が終わると、そのまま次に移る、というわけではありません。

スタッフ全員が、それぞれ自分のいた場所に消毒液をしっかり吹きかけ、ラインの台を丁寧に拭いてから、次の作業に移っていました。

この切り替えがとても自然で、しかも徹底されていたのが印象的でした。

食品工場や惣菜部門の仕事は、準備や片付けが多くて大変ですが、こうした衛生管理が行き届いているのを見ると、お客さんの立場としては安心できます。

「ここまでやっているなら、安心して買えるな」と感じられる職場でした。

外国人スタッフ中心でも連携がよく、雰囲気がいい職場だった

今回特に印象に残ったのは、スタッフの多くが外国人だったことです。

日本人スタッフはかなり少なく、実質的には若いインドネシア人女性がリーダー役をしていて、みんながその方の指示に従って動いていました。

言葉はカタコトなのですが、指示ははっきりしていて、動きもとてもてきぱきしています。
曖昧さがなく、現場全体がその人を中心にきちんと回っているのが伝わってきました。

私が途中で
「○○が足りないです」
と伝えたときも、
「ソウネ」
とすぐに対応してくれたのがありがたかったです。

人数の多い職場では、誰に言えばよいかわからず、あちこちに聞いて回ることになる場合もあります。
けれど、ここでは必要なことにすぐ反応してくれる安心感がありました。

さらに、スタッフ同士の距離感もとてもよく、
よくハグし合っているし、私にはわからない言語が飛び交っていたかと思えば、エリア長らしき男性とお国自慢のやり取りをしていたりして、見ていて微笑ましい場面もありました。

ただ作業をこなすだけでなく、人間関係のあたたかさが感じられる職場でした。

最後まで丁寧だった対応にまた入りたくなった

帰り際には、最初に出迎えてくれた男性スタッフが出入口まで挨拶に来てくださって、
「また来てくださいね」
と丁寧にお辞儀をしてくれました。

仕事が終わったあとには、就業先からのメッセージが届いたりもします。でも、

単発の隙間バイトでは、必要最低限のやり取りだけで終わることも少なくありません。
が、
今回は7行ほどある丁寧な内容で、こんな長文を頂いたのは初めてで驚いてしまいました。ここまで丁寧に対応してもらえると、とても印象に残ります。

そして・・また行こう、と思ってしまう(いがいと単純な自分に気づく)

準備工程は大変ですし、ライン作業も決して楽ではありません。
それでも、「また来たい」と思わせるのは、こうした細やかな気遣いや職場の雰囲気のよさなのだと思います。

スーパーの惣菜パック詰めは、雰囲気のよさで印象が変わる仕事

スーパーの惣菜パック詰めは、ただ食材を詰めるだけの簡単な仕事に見えるかもしれません。

けれど実際には、衛生管理のための準備が多く、ライン作業にはスピードと集中力も求められます。
品目が変われば動き方も少しずつ変わり、そのたびに周囲との連携も必要になります。

その一方で、現場の雰囲気がよく、指示が明確で、困ったときにすぐ対応してもらえる職場だと、働く側の気持ちはかなり違ってきます。

今回の現場は、まさにそうした「また来たい」と思える職場でした。

食品を扱う職場は準備も多く、決して気楽な仕事ではありません。
それでも、働く人たちの雰囲気がよく、気持ちよく動ける職場だと、仕事の印象そのものが変わるのだと感じました。

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