隙間バイトに応募するとき、私も仕事内容や時給、勤務時間などひととおり確認します。
その中でも、実際に働く側として意外と大きいのが、
車通勤可であるか、や
駐車場がどこにあるのか
ということです。
車で通勤する場合、駐車場の場所がはっきりしているかどうかは、かなり重要です。
もちろん、事務所や店舗のすぐ近くに駐車場があるなら、多少わからなくても現地で聞くことができます。
「すみません、駐車場はどちらですか?」
と聞けば済むことも多いです。
けれど、駐車場が勤務場所から離れていたり、周辺に似たような建物や会社が並んでいたりすると、話は少し変わってきます。
私も以前、駐車場の場所がどうしても不安で、隙間バイトをキャンセルしたことがありました。
仕事内容が嫌だったわけではない
今回気になっていた仕事は、仕事内容そのものが嫌だったわけではないのです。
むしろ、一度行って場所を覚えてしまえば、今後も入れるかもしれないと思っていました。
ただ、応募する前からどうしても引っかかっていたことがありました。
それが、駐車場の場所です。
募集内容には、駐車場から職場まで徒歩15分ほどかかると書かれていました。
駐車場があるだけありがたいのですが、
徒歩15分というのは、私にとってはちょっと距離があるように感じました。
以前、駐車場から徒歩7分と書かれていた職場に行ったことがあります。
そのときも、実際に歩いてみると結構距離を感じました。
ただ、その職場は駐車場の場所がとてもわかりやすく記載されていました。
そこは、今後も何度か仕事に入れる可能性があると思えたので、思い切って応募したのです。
同じ「駐車場から少し歩く」条件でも、駐車場の案内がわかりやすいかどうかで、応募する側の安心感はかなり変わります。
下見に行くことさえ迷う場所だった
とはいえ、すぐにキャンセルを決めたわけではありません。
一度、その場所まで下見に行ってみようかとも思いました。
けれど、その職場の周辺には他の工場も多く、通勤時間帯はかなり混み合いそうな場所でした。
仕事の出勤時間も、ちょうど朝の混雑する時間帯と重なっていました。
早めに行けばいい。
そう考えることもできます。
実際、こういう心配があるときには、早めに到着するようにしています。
ただ、この日の時間帯を考えると、混雑しそうな工場地帯で車をうろうろさせながら駐車場を探すのは、やはり不安でした。
近くにいる人に聞けばわかるかもしれませんが、そこにいる方がその会社の方とは限りません。
さらに気になったのは、指定された駐車場のすぐ横に、別の会社の駐車場もあったことです。
もし間違えて他の会社の駐車場に入ってしまったら。
もしそこで車を停めて確認している間に、他の会社の方の出入りを邪魔してしまったら。
もし自分の確認不足で、関係のない会社にまで迷惑をかけてしまったら。
そう考えると、行く前から気持ちが重くなってしまいました。
タイミーは24時間以上前でもキャンセル率には残る
タイミーでは、24時間以上前ならキャンセルしてもペナルティはつきません、と表示されることがあります。
ただ、これは直前キャンセル率やペナルティポイントの話だと思います。
実際には、ペナルティポイントとは別に「キャンセル率」という数字があります。
私の場合も、1回キャンセルするとキャンセル率が3%上がりました。
つまり、24時間以上前だからまったく何も影響がない、というわけではありません。
プロフィール上の数字として、キャンセル率には残ってしまいます。
そのため、キャンセルするかどうかはかなり慎重に考えます。
簡単にキャンセルしたわけではないのです。
でも、当日になって駐車場がわからず、迷ったり、遅刻したり、間違った場所に停めてしまったりするよりは、早めに判断した方がいいと思いました。
キャンセル理由欄には本当の不安を書きにくい
それから、タイミーでは、キャンセルするときに理由を書く欄があります。
そこに正直に、
「駐車場がわからなかったため」
と書くのは、少しためらいがありました。
その一文だけを見ると、
「駐車場がわからないくらいでキャンセルしたの?」
と思われてしまうかもしれないから。
でも実際には、そんなに単純な理由ではありませんでした。
後から考えると、これから応募する人のためにも、もう少し具体的に書けばよかったのかもしれません。
たとえば、
「駐車場の場所があまりにもわかりにくく、当日迷ってしまう可能性が高いと感じました。勤務開始時間に遅れたり、周辺の会社の駐車場に誤って入ってしまったりするとご迷惑をおかけすると思い、早めにキャンセルさせていただきました」
などのように。
今回は、いろいろと失敗だったかもしれません。
雇い主側の方に話したら、少し救われた
そんな気持ちを抱えたまま
別の隙間バイトに行ったとき、雇い主側の方と少しお話をする機会がありました。
その中で、
「これまでキャンセルしたことはありますか?」
と聞かれました。
まさかの、このタイミング?
私は正直に、
「この前、駐車場がわからなすぎてキャンセルしてしまいました」
と話しました。
笑われるかなと思ったのですが、その方は、
「それは大事だと思います」
と言ってくれました。
その方もお店を経営している立場から、駐車場がわかりやすいかどうかは、働く側にとって大きいと感じているようでした。
その言葉を聞いて、少し救われた気持ちになりました。
応募前に確認できること、応募後に確認できること
私も応募内容はじっくり検討するほうなのですが、気を付けていても
こういうことって、あるんだな、と思いました。
こんなに気が重くなるくらいなら、早めに見送って他の人に行ってもらえばよかったな、
とも思いました。
応募する前の問い合わせは、タイミーに問い合わせる形になると思います。
私はまだその機能を知ってはいるのですが、直接のやりとりではないので、いまのところ使ったことはありません。
応募した後であれば、勤務先とのメッセージ欄があります。
そこで、
「駐車場の場所をもう少し詳しく教えていただけますか」
「駐車場から職場までの道順はわかりやすいでしょうか」
「初めて行く場合、何分くらい余裕を見ておくと安心でしょうか」
などと確認しても良かったのかもしれません。
隙間バイトは、経験しながらわかることが多い
今日、隙間バイトを始めてまだ日が浅いという方と、ペアで仕事をしました。
その方が、
「交通費のことなんて考えていなかったけれど、交通費がつくところもあるんですね」
と言っていました。
それを聞いて、私も最初はそうだったな(交通費のことは頭になかった)と思いました。
交通費込みの仕事もあれば、別で交通費が出る仕事もある。
近くの仕事だと思って応募しても、実際には駐車場や移動時間まで考えると、思ったより負担があることもある。
こういうことは、やってみて初めてわかることがあります。
その方はさらに、
「タイミーって、一日に二つは入れないんですね。早朝の仕事を入れて、その流れで他にも仕事を入れたいと思ったのに」
とも話していました。
それも、私がまったく同じように考えたことでした。
早朝に少し働いて、そのあと別の仕事も入れたら効率がいいのではないか。
そう思ったのですが、実際には一日に入れる仕事には制限があります。
そのとき私も、
「なあんだ」
と思った記憶があります。
隙間バイトは気軽に始められるように見えます。
でも、実際に使ってみると、交通費のこと、キャンセル率のこと、一日に働ける件数のこと、駐車場や集合場所のことなど、細かいところで初めて知ることがたくさんあります。
最初から全部わかっている人の方が少ないのかもしれません。
まとめ
今回のキャンセルは、少しもったいなかった気持ちもあります。
仕事自体は、場所を覚えてしまえば今後につながったかもしれません。
けれど、無理をして当日に焦ったり、遅刻したり、間違った場所に停めたりするよりは、今回は早めに判断してよかったのかもしれないと思っています。私は心配性なのです。
タイミーの仕事は、気軽に応募できる反面、応募した後の責任もあります。
応募後に不安が残る場合は、早めにメッセージ欄で確認することも大切です。
単発バイトは、仕事の内容だけでなく、
そこまで無事に行けるか。
時間通りに着けるか。
安心して働き始められるか。
そういう部分も含めて、自分に合う仕事を選んでいきたいと思います。
隙間バイトは、経験しながら少しずつわかっていくことが多いです。
私もまだ、失敗したり迷ったりしながら覚えている途中です。
でも、そうした小さな気づきも、これから始める誰かの参考になればいいなと思います。

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