新築マンションの「傷チェック」

新築マンションの竣工検査前の室内。床や壁の傷をチェックする作業現場 体験談
投稿者情報
🪶 まゆこ@隙間ワーカー(30代・女性)/投稿体験より

新築マンションの「傷チェック」

地味だけど集中力が試される竣工検査助手のお仕事


1.どんな仕事か(仕事内容)

竣工検査でドア周りの傷や不具合をチェックリストで確認する作業 今回ご紹介するのは、新築マンションが完成した際、入居者に引き渡す前に行われる
「竣工検査(しゅんこうけんさ)」の補助作業です。

簡単に言うと、

部屋の中に傷や汚れがないかを確認し、目印を付けていく仕事

建設会社や不動産会社が最終的なクオリティチェックを行うため、人手が必要なタイミングで単発募集されることが多く、特別な資格は不要。
未経験者でも応募しやすい、隙間時間向けの案件です。


2.実際にやったこと・現場の様子

私が参加したのは、都内にある中規模マンションの現場でした。
朝、現地に集合すると、

  • ヘルメット

  • 軍手

  • チェック用シール(マスキングテープ)

  • 図面

が配布されます。

作業は2人1組で行うことが多く、私はベテラン社員さんの補助として同行しました。

具体的な流れは、

  1. 部屋に入る

  2. 床・壁・天井・建具(ドアやクローゼット)を細かく確認

  3. 指摘箇所にシールを貼る

  4. 図面に番号を書き込む

「ここに小さな凹みがあります」
「クロスの継ぎ目が少し浮いていますね」

といった社員さんの声に合わせ、淡々と作業を進めていきます。

現場には、大学生くらいの若い方から30代、ベテラン主婦の方まで幅広い年齢層が参加していました。
全体的にとても静かで、独特の緊張感のある現場でした。


3.よかった点・意外だった点

よかった点は、
最新のマンション内部をいち早く見られることです。

  • 最新のキッチン設備

  • 珍しい間取り

  • 新築ならではの空気感

ちょっとした内覧会気分を味わえるのは、この仕事ならではだと思います。

意外だった点は、想像以上に足腰を使うこと。

  • 床を見るために何度も屈む

  • 高い位置を確認するために背伸びをする

スクワットを繰り返しているような感覚で、じわじわ体にきます。

また、私が参加したのは冬場だったのですが、建設中の建物内はエアコンが効かず、
想像以上の寒さでした。
動きやすい防寒対策は必須です。


4.その仕事から感じたこと(学び・気づき)

この仕事を通して、

私たちが普段住んでいる家は、
こんなにも多くの人の細かなチェックを経て完成している

ということを実感しました。

1ミリ単位の傷も見逃さないプロの視点に触れ、
「丁寧な仕事」とは何かを考えさせられました。

これからやる人へのアドバイス

  • 懐中電灯(スマホのライトでもOK)

  • 膝当て

この2つがあるとかなり楽です。
収納内部や隅は暗く、膝をつく作業も多いため、疲れ方が大きく変わります。

派手さはありませんが、

  • 静かに集中して作業したい人

  • 綺麗好きな人

  • コツコツ作業が好きな人

には、とても向いている隙間バイトだと思います。

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