機械部品の棚卸作業をしてきました。
棚卸は未経験OKとして募集されていることも多いですが、実際にやってみると、ただ数を数えるだけではない大変さがあります。
今回は、数を数えるのがあまり得意ではない私が、機械部品の棚卸作業をして感じたことを書いてみます。
機械部品の棚卸作業に応募した経緯
この日は、棚卸作業だと気づかずに応募してしまいました。仕事内容を見たときには「しまった」と思ったものの、その職場は比較的安心して作業できる場所だったため、取り消さずに行くことにしました。
以前、ピッキングをしていた倉庫でも棚卸作業に携わったことがあり、何となく大変さはわかっていました。それだけに、作業内容を知ったときには少し気が重くなりました。
数を数えるのが苦手な私には緊張する仕事だった
私は正直、数を数える作業があまり得意ではありません。正確さが求められるだけに、数え間違えてしまえば、ほかの方の手を煩わせることになる。そう思うと、どうしても緊張してしまいます。
機械部品は小さいとは思っていましたが、案の定、一つの箱に300個ほどのビスが入っていることもありました。「ここから」と指定された棚から、番号を確認しながらずらりと数を見ていくのかと思うと、作業前から少し気が重くなりました。
棚卸はただ数えるだけではないと感じた
棚卸作業は、どこもそうだと思いますが、単なるデータ上の数合わせではありません。実際にある在庫の数を、正確に確認していく必要があります。
日頃から見慣れている物ならまだしも、この日は初めて見るような部品も多くありました。そのため、その部品を「一袋で1」と数えるのか、それとも中身を単体で数えるのか、といった点も確認しなければなりません。しかも、少し離れた場所に同じものが入っていることもあり、ただ数えるだけでは済まない面倒さがあります。
そうしたややこしさを知っているだけに、5時間作業と聞いた時点で、最初からきつく感じていました。
わからないことを聞ける体制に救われた
救いだったのは、この日は一つのエリアを三人で進める形だったことです。隙間バイトスタッフ二名に加えて、正規雇用の方が一人、一緒に入ってくださっていました。
わからないことはその都度聞ける体制にあり、呼びに走らなくてはならない負担が少なかったのも助かりました。棚卸は、ただ数を確認するだけでなく、「これはどう数えるのか」「どこまでを同じ品番として見るのか」といった判断が必要になる場面もあります。そうしたことをすぐに確認できる環境だったのは、とてもありがたかったです。
重さで個数を出す方法を知って気持ちが軽くなった
さらに、ビスの数え方については、機械を使って重さを量り、そこから個数を割り出せばよいことも教えてもらいました。ひとつひとつ手で数えなくてはならないと思っていたので、これは本当にありがたかったです。
細かい部品をすべて手で数えるのは、気力の面でもかなり大変です。けれど、現場ではそうした負担を減らす工夫がされていて、そのことを知っただけでも気持ちがずいぶん軽くなりました。
周囲の作業効率にも助けられた棚卸作業
また、実際のところは、一緒に入ってくれた正規雇用の方と、もう一人の隙間バイトの方の作業効率がよく、それにもかなり救われた感じがします。自分一人で抱え込む形ではなく、周囲の動きに支えられながら進められたことで、気持ちの面でもだいぶ違いました。
棚卸は一人で黙々と数える印象がありましたが、実際には周囲の動きや確認のしやすさによって、作業の負担もかなり変わるのだと感じました。
棚卸作業は未経験でもできるが気を使う仕事だった
この仕事は一般に広く募集されていて、「未経験でもOK」とされていました。実際、棚卸作業を経験したことのある人なら、なお作業はしやすいのではないかと思います。
未経験でも取り組める仕事ではありますが、実際には数え方や確認の仕方、同じ部品の見分け方など、気を使う場面は少なくありません。ただ、質問しやすい環境が整っていて、周囲と連携しながら進められる現場であれば、未経験でも何とか取り組める仕事だと感じました。
おかげで、作業は予定よりも早く終了しました。苦手意識のある棚卸作業ではありましたが、確認しやすい環境と周囲の方の助けに支えられ、何とか終えることができた一日でした。


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