配送会社の仕分けバイトをしてみて分かったこと

体験談
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🪶 管理者はな

私は、これまでに3つの配送会社(仕分けセンター)で短期バイトを経験しました。「同じ仕分け作業」とはいえ、職場によってやり方も雰囲気も驚くほど違います。

物流倉庫でトラックとフォークリフトが荷物を運ぶ様子(logistics warehouse truck forklift scene)


職場ごとにまったく違う「段取り」

レーンで次々流れてくる荷物を台車へ運ぶタイプ

ある職場では、レーンに乗って流れてくる荷物を、指定の台車にどんどん運ぶ方式でした。その後、台車番号と商品が合っているかを確認し、メール便の仕分け作業へ移ります。

まずメール便を分けてから細かい仕分けに入るタイプ

別の職場では、最初にメール便と一般の荷物を分け、その後で細かな振り分け作業へ。
同じ「仕分け」でも、手順や動き方はかなり違います。


女性が多い職場のほうが働きやすかった理由

私の体感では、女性が多い職場のほうが圧倒的に働きやすいです。

  • 指示が丁寧

  • 細かな説明がある

  • 気づかいや連携がスムーズ

一方、男性ばかりの現場は「女性も可」と書かれていても、雰囲気は完全に“男社会”。

怒号が飛ぶ現場もあった

ある現場では、地理に詳しくなく、どの町名がどのコースに入るのか分からず、何度も確認していたところ…

「おいそこ!遅い!!」
と怒鳴られたこともあります。

聞かないと進められないのに、聞けば怒られる。
その恐怖で、作業中は心臓がずっと早鐘を打っていました。


荷物の扱いは想像以上に雑(本当に“飛んで”いくことも)

「軽作業」とはいえ、現場は予想以上にスピード重視です。

  • 荷物は宙を飛ぶ

  • ダンボールの角で指先を切りやすい

  • スピード勝負で周囲の動きが早い

そのため、ラバー軍手は必須。
服は汚れにくいものを選べば大丈夫ですが、動きやすい恰好がベストです。


コードで仕分ける作業、でも・・

ある配送業者では、地域別、コース別にいれていく

という作業もありました。こちらは、あとで余った時間の作業だった

ので、他の人はないかもしれません。

たいていは、荷物にコードがあるので、それを見て仕分けていく作業だけです。

コース別の箱や台車に直接仕分けする作業は、地理に詳しくない私には難しかったです。

  • ○○町がどのエリアなのか分からない

  • いちいち先輩に聞く必要がある

  • それで怒られることも

これは本当に新人には酷で、
「改善されないのかな…」と思うほど、職場ごとの差が大きい業種でした。


まとめ|「いい汗かこう」の気持ちなら誰でもできる仕事

仕分け作業は、慣れると単純でやりがいのある仕事です。
ただし職場によって当たり外れが大きく、雰囲気も段取りもまったく違います。

  • 動きやすい服装

  • ラバー軍手は必須

  • スピード感がネック

  • 雰囲気の良い現場なら気持ちよく働ける

身体を動かすことが好きな人、気持ちよく汗をかきたい人には向いています。

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